今回もMSXのテープのゲームのレビューです。
そのゲームはミステリーハウス2。ちなみに1はやったことがありません。
確かプレイしたのは20年近く前だったと思う。
ゲーム内容はアドベンチャーゲーム。
ある屋敷のなかにある財宝をさがすのが目的。
グラフィックはかなり殺風景だが、それが逆に想像力をかきたたせミステリアスな雰囲気を作り出している。
最近のアドベンチャーといえば、動画バリバリのサクサク進む簡単操作のインターフェイスのゲームが多い。
サウンドノベルものや逆転裁判のようなシナリオ重視のものやミストのような謎解き重視のものなど様々だ。
またジャンルも複雑化している昨今、バイオハザードのようなアクションが組み合わさったものなども多い。
でも当時アドベンチャーといえば、ほとんどこのミステリーハウスのようなゲームばっかりだった。
では、どのようなゲームなのか。
それは、コマンドを入力して進めていくゲームだ。
何年か前まで主流だった「オホーツクに消ゆ」などに代表されるコマンド選択式アドベンチャーゲームというのがあった。
それは「きく」、「みる」などの用意された動作のコマンドを選択して進めていくというもの。
このタイプは基本的に全てのコマンドをしらみつぶしに選べば何とかゲームを進行させることが出来た。
しかし、コマンド入力式では「ドウスル?」、「ナニヲ?」のように聞いてくるので「みる」、「とる」などのコマンドをキーボードで入力しなければならない。
だから、どんな動詞が入るか、どんな名詞が入るかは自分で考えて入れなければならない。
しかも、英単語なのだ!!(日本語入力のゲームもある)
当時、中学校1年生だった僕は和英辞書片手にあれこれ頭を悩ましたものである。
謎解きはあるは、動作を考えないといけないは、単語は調べないといけないはで1画面進めるのに非常に時間がかかる。
今でこそアドベンチャーゲームは画面数が多いだけでなく動画も当然だが、当時容量が数十キロバイトしか無かったので十数枚の画面数しかなかった。
しかし、その1画面、いや1つの謎をクリアしたときの感動ときたら、今のアドベンチャーゲームの比ではない。
便利で難易度が易しいのもいいが、こういった歯ごたえのあるものも解いていく楽しさを味わえて良いと思う。
現在、こういったゲームを遊べる環境はあまり無いが、もし機会があれば是非試していただきたい。
たなべんのこのゲームに対する評価80点
ゲーム情報
対応機種:MSX
メーカー:マイクロキャビン
ジャンル:アドベンチャー
定価 :3800円
発売日 :1984年6月
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